帰ってきて完全に体調を崩していたら日が経ってしまった...。
3日目に突入して、ちょっと遠出をしようと思ったのが運の尽き。完全に騙されてしまいましたが、やっとメンタルが回復してきました。
どう見ても恥なので書こうか迷ったのですが、これを書かないと書く量が圧倒的に減るので書きます。
ちなみに前回の様子はこちら。
あらすじ
最初はメイクローン駅の列車の露店を見に行こうと思っていたのですが、近くにアンパワーという水上市場があるという話を見かけたので、せっかくなら両方見に行こうとということにしました。
で、そこに行くには鉄道乗り継ぎの旅かロットゥーという乗合のミニバンに乗るしかなく、せっかくなのでローカル感溢れる後者を選択しました。
...というのがあらすじです。
時系列
まぁいつも通り朝ごはんからスタートします。
メインディッシュは多分タイ料理。名前は忘れた。
そこそこ準備した後、Grabで頑張ってタクシーを捕まえようとしたのですが捕まらず...。
流しのタクシーも空いてなく、何とかGrabで捕まえたと思ったら渋滞に捕まって中々来ない。
タクシーもやっと来たので、南バスターミナルへ向かってもらいました。
着いて早速乗り場を探していると、どこに行くのか聞いてくる人が現れたのでその人に聞いて、売り場で券を購入*1。80バーツ。
ちなみにその時に、ダムヌーン水上市場もあるという話をされましたが、アンパワーでいいという話を間違いなくしました。
待っているとバンが現れ、助手席に乗っていろと言われるではありませんか。
そしてしばらく待つと一人しかいないのに出発。
途中で拾って下ろしてをしているうちに、あれよあれよとどんどん遠くへ。結局ダムヌーンへ連れていかれてしまったのでした。
で、そこからアンパワーへ向かう水上ボートがあるというので話を聞いてみるとなんと6,000バーツ...。
歩いてとかタクシーで戻るという話をしたものの、無理という事を言われてしまい。完全に予定が狂い正常な判断ができない結果、結局4,000バーツで折れてしまいましたとさ。
そこからは楽しい水上クルージングです。しかも一人。これは貸切だ...。
途中のダムヌーン水上市場のお店へ寄ってくれるものの、まぁこれの魅力的ではないこと。単なるマグネットが1つ350バーツ*2というとんでもない値段*3で売ってました。
そこを抜けたあとはひたすら水路を走り、メークローン川へ抜けて、アンパワーへ2.5時間かけて送り届けてもらいました。
走行中とか着いたあとは、騙されたことによって受けたメンタルのダメージが回復せず、特に食欲も湧かず。
とはいえ何もしないのはもったいないので、うろうろして小物を買ったりジュースを飲んだりしました。
で、アンパワーでも似たような水上ツアーはやっているので、価格帯の参考になるかなと思い見てみた結果、 貸切の場合は1,000バーツ/1時間 と書いてありました。
貸切じゃない場合はそれ以下なので、完全に持っていかれた感しかありません。
単純計算で、本来であれば2500バーツほどで済んだところが倍近く持っていかれました。
しかも貸切である必要はないので、下手したら何倍も持っていかれたのでは、という気がします。
ダムヌーンにあまり人がいない理由がなんとなくわかりました。
愚痴はそこそこにして、問題は帰りですが、これもロットゥーを使う必要があります。
目の前に何軒か業者があり、すでに待っている人がいたのでそこから乗ることに。
そして、出発したのは午後6時半で、1時間後くらいに南バスターミナル付近で降ろされました。
完全に空腹だったのでどうしようか迷ったのですが、一旦ホテルに戻って考えようということで、またGrabで捕まえて*4戻りましたとさ。
とはいえある程度お腹は空いているので、しばらく休んでからNEONというマーケットでタイっぽいご飯とビールをがぶ飲みして、甘いのを飲み、翌日の予定を立てて寝ましたとさ。
反省点
今回の行動を振り返ると色々反省すべき点はあります。
- 話かけられて着いていってしまった
- 遠くなっても特に何も言わなかった
- 悪徳?業者に金を払ってしまった
- 予定を当日~前日に急に変える
- 交通機関の選択ミス
ちょっと緊張感が足りなかったかなと思っています。
知らない人についていかないは鉄則ですね...。
という訳で
散々な3日目でした。まぁこれも経験という事で仕方ないですね。
なんだかんだ言って、川の景色はそれなりに良かったり晴れてたのでパシャパシャ写真撮ってたのでやけくそ気味に楽しんでいました。
早くももう残りは最終日で、あとはほぼ帰るだけになりました。