こんにちは。なんだかんだで初投稿はこの時期になります。
そろそろ技術書典13ですが、その前に、技術書典12で出していた「Google CloudとGitHub ActionsでPull Request連動環境を作る本」という同人誌が商業版になりました!発売日は9月2日です!
タイトルそのままですが、今回表紙を新しく書き下ろしてもらい、中身も追記修正しまくっています。
引き続き版元は版元はインプレスR&Dさんで、お値段は税抜き2,000円(実本)/1,600円(電子)です。
どんな同人誌だったか
そういえばで同人誌発売の記事も書き忘れていましたが、こんな内容の同人誌です。相変わらず発売中。
- GitHub ActionsとGoogle Cloudを組み合わせてPRに対応した環境を作る
- PR作成で環境構築、PR終了で環境爆破
- Cloud Storageへファイルをアップロードする
- Cloud Runで実行する
- GKEで実行する
どう変わったか
ざっとこんな感じの同人誌版でしたが、これに加えて、次の内容を加筆修正しています。
- TypeScriptを利用したAPI環境のデプロイを利用
- Cloud RunとCloud Storageにおいて、自己証明書とExternal HTTP(S) Load Balancingを利用したSSL対応
- GKEではexternal-dnsを利用してDNSを管理、SSLも対応
- それらに合わせてワークフローを整備
といった感じで、よりプロダクトや既存の仕組みに寄せた調整をしています。
それに伴い少しだけページ数が増えました。
そんな訳で
いろいろ時期的にひいひい言いながら書いた本ですが、同人版で本来目指していた形になりました。
興味ある方は是非お買い上げいただければと思います。よろしくお願いします。