チラシの裏の落書き

意識はあまり高くないです

#技術書典 11 で久しぶりの新刊「Google Cloud+Slack/Discordで構築!自動価格チェッカーをつくる本」という本を出します!

こんにちは。なんだかんだで今年初投稿です。いつの間にか折り返しを過ぎていますがいかがお過ごしでしょうか。
さて、技術書典11で久しぶり*1の新刊を出せることとなりました。
久しぶりの物書きだったので中々スケジュールが大変でしたが、とりあえず無事に出せそうな感じです。

今回の本は「Google Cloud+Slack/Discordで構築!自動価格チェッカーをつくる本」です!

techbookfest.org

何の本?

題材としてはよくある価格チェックです。手法としては色々ありますが、その中で今回はスクレイピングAPI連携の2パターンを実装しています。とはいえそれだけであれば世の中に色々あるので、実行する環境や手法にこだわることにしました。

手法としてはチャットボットによる連携を使っています。メリットとしては専用の画面を使わなくとも、チャットのみで登録や通知が完結できるというのがあります。用途的にはURLを投げて登録し、変化があれば通知というので十分なためです。せっかくSlackやDiscordが全盛期なので実際にボット連携や運用をしてみたかった、というのも理由にあります。

環境はGoogle Cloudです。個人的によく最近使っているというのが主な理由ですが採用しました。VMやコンテナ、FaaSからKubernetesまで最近のトレンドを一気に詰め込んだような中身となりました。とはいえ実際に使ってみないと掴めないところもありますので、そういう所では何か参考になるのではないでしょうか。

表紙

今回の表紙はこんな感じです。名付けてお得探偵。モチーフはチャウチャウです。最近見たチャウチャウが可愛かったので...。

f:id:taiko19xx:20210705185756j:plain

目次

このようになっています。過去最大に近いページ数となりました。今回もこれより多かったので削った感じです。PDFだけなので頑張って削らなくてもよかったのですがつい...。
とはいえ、その分すっきりさせる事ができたかなと思っています。

f:id:taiko19xx:20210705190020j:plain

f:id:taiko19xx:20210705190031j:plain

値段

今回も1,000円です。

その他

  • BOOTHでも当日から販売を開始します。
  • 今回もPDF版(ダウンロード版)のみです。また現地にブースを出せるような機会*2が出てくれば刷りたいですね。

というわけで

久しぶりに渾身の1冊になりました。どうぞよろしくお願いします。

*1:といっても前回だけなかったので2回ぶり?

*2:トライアル版は見送り