年末年始いかがお過ごしですか。
ほぼ同人誌告知ブログと化していますが、たまには違う記事でも。
毎年書いてる記事もありますが、それはまた別に上げるとして、今回は久しぶりにPCを自作した話です。
自作に至った経緯
そろそろゲーム用PCでも買いたいな
→ 年末年始に間に合うように買おう
→ BTOで吟味しているうちに年内出荷終了
→ それなら自作するか...年末は暇だし
という経緯。ガバガバですね...。
買ったもの
スペック的にはミドルハイ?ぐらいですかね。あまりハイスペックなのを買っても有り余りますが、数年戦えるマシンがいいなという気持ちです。
GPUとCPUを軸にして決めて、そこから必要なパーツを繋げていく、という感じにしました。
ZOTAC GAMING GeForce RTX 3070 Twin Edge OC グラフィックスボード ZT-A30700H-10P VD7416
- 発売日: 2020/10/29
- メディア: Personal Computers
GPUはGeForce 3070で。3060Tiが出たので迷いましたが価格差もあまり大きくないので。
AMD Ryzen 5 5600X with Wraith Stealth cooler 3.7GHz 6コア / 12スレッド 35MB 65W【国内正規代理店品】 100-100000065BOX
- 発売日: 2020/11/06
- メディア: Personal Computers
CPUは流行りのRyzen。6C12TならCore i5にすれば半額にはなりますがそれも面白くないですし。 にしてもRyzen 7売ってないですね。辛うじて5をゲットできました。OS(Windows 10 Pro)とセットで。
MSI MPG B550 GAMING PLUS マザーボード ATX [AMD B550 チップセット搭載] Ryzen 5000 シリーズプロセッサー MB5026
- 発売日: 2020/07/10
- メディア: Personal Computers
CPUが決まればマザーボードも決まります。ぶっちゃけあまり高級なやつでなくてもいいかなという所で、PCIe 4.0対応していて、M.2が2本刺せる、機能的に十分なものを選択。
80PLUS GOLD認証取得 高効率高耐久電源ユニット NE750 GOLD
- 発売日: 2017/12/23
- メディア: Personal Computers
あとは必要に応じてパーツを揃えるだけです。電源はアップグレードも考慮してある程度余裕があるものを。人気ランキングで上位だったやつにしました(適当)
CFD販売 Crucial (Micron製) デスクトップPC用メモリ PC4-25600(DDR4-3200) 16GBx2枚 CL22 288pin 無期限保証 W4U3200CM-16G
- 発売日: 2019/05/17
- メディア: Personal Computers
メモリは32GB。マザーボード上は128GBまでいけるらしいので刺してみたいですね。メモリなんてなんぼあってもいいので。
クーラーは定番の虎徹で。水冷とかも考えたんですけど扱い大変そうなので一旦空冷で。夏ヤバそうなら考えます。
CFD販売 内蔵SSD M.2 2280 NVMe PCI-E Gen.4 x 4(NVMe 1.3) PG3VNFシリーズ 500GB CSSD-M2B5GPG3VNF
- 発売日: 2019/09/11
- メディア: Personal Computers
Crucial SSD M.2 1000GB P1シリーズ Type2280 PCIe3.0x4 NVMe 5年保証 正規代理店保証品 CT1000P1SSD8JP
- 発売日: 2018/10/25
- メディア: Personal Computers
そしてストレージはNVMe2本刺し。最初のはPCIe 4.0対応で、主に重たいゲーム用に。そして2本目はシステムストレージとその他のゲーム共用です。
4.0側をシステムにしなかったのは、普通のNVMeで十分起動が高速というのは分かっていたので、より効果の出やすそうなゲーム向けに高速なストレージを割り当てた方がよさそう、という考えです。
NZXT H510 White & Black ミドルタワーPCケース 強化ガラスモデル CA-H510B-W1 CS7943
- 発売日: 2020/09/26
- メディア: Personal Computers
ケースはオシャレでそれでいて機能的なやつ。マザーボードにType-AとType-Cの端子が付いてるので、その辺がパネルについてるのも決めてでした。
横はガラスですが、構成的には大してピカピカ光りません。
あとはグリスとかOculus Link用のUSBケーブルとか、DisplayPortのケーブルとか、キーボードやマウスも書い足し*1、総額21万円ほどになりましたとさ。
AmazonやらヨドバシやらでNTT-Xやらで買い揃えたので、月曜から徐々に買い揃えて土曜日には揃いました。
組み立ての様子
並べてウキウキです。
「そういえばアレ足りないな」で追加注文したのが何回かあったので、佐川2箱、ゆうパック4箱、Amazon3箱で届きました。
クリスマスシーズンに申し訳ない。(この日は12/26)
先ずは素組みです。CPUとクーラーとメモリをつけてウキウキしています。
CPUのピンを折ることもなく一安心。そういえばメモリの爪は両サイド折れず、片方だけ折れる形になっていましたが流行りでしょうか。
NVMeをつけてウキウキ。
わかりにくいですがPCIe 4.0の方はヒートシンクが付いていて、その下に装着しています。(銀色のスロットの左隣)
そして、2つめのM.2スロットを使うと真ん中あたりにある2レーン目のPCIeスロットが使えなくなります。
一通り接続。無事電源も入り全てのファンが回っていて、BIOSの画面を拝むことができたので一安心です。 若干カラフルですが、約1680万色に光るのはキーボードとマザーボードだけです。
無事Windowsのインストールもスタート。
そしてケースにも組み込み、無事組み立てが完了しました。
なんだかんだで3~4時間ぐらいやってた気がします。マニュアル見ながらだったので仕方ない。
クーラーが思ったより鋭利で軽く切ったり、配線に一苦労したりしましたが、無事組み上がってなによりです。
使ってみて
今のとこ最高です。どれぐらい最高かというと、各所でやってるセールでもう1万円ぐらい買いまくったり、Xbox Game PassのUltimateに入ったり*2しています。
ディスプレイが4Kなので4K解像度で遊んでますが、結構ちゃんと動くもんです。Microsoft Flight Simulatorやら原神やらウォッチドッグス レギオンやら重めもタイトルも4Kで難なく動いています。
ウォッチドッグス レギオンで画質高めにした状態でベンチマークすると、どうやらCPUがボトルネックのようなので、より高画質を求めるならCPUを上げることになりそうです。とりあえず、画質を少し下げてレイトレーシングやらを有効にしています。
と書いていてアレですが、今のところ、時間を消費しているのはStellarisとCiv6です。次点でDJMAX RESPECT V。
おわり
という訳で久しぶりの自作PCでした。プラモ並みに簡単という感覚はあまり変わってなかったですね。
あと、メーカーもバラバラでしたが相性問題が出なくてよかったです。問題が出てもメルカリやらで売り飛ばして買い換えようとは思っていましたが、それだと年内は絶望的なので。
せっかくのGPU付きいい感じパソコンなので、機械学習やらなんやらもやってみたいなと思います。そのためのGeForce(CUDA)。
ところで、仮想化(AMD SVM)有効が何故かBIOSの画面で見つからなくて、検索機能でSVMって入れたら見つかりました。これでDockerとかも使えるようになりました。X390でも使えるけど。