ンモーすぐこういうの買う pic.twitter.com/IOhKIrHtQz
— 太鼓@MT-03 (@taiko19xx) 2018年1月16日
やっとionicが届いたわね pic.twitter.com/x2hjtPoyQv
— 太鼓@MT-03 (@taiko19xx) 2018年1月19日
fitbitのハイエンドモデルことionicが無事やっと先月売られたので、買って1ヶ月身につけました。
- 出版社/メーカー: Fitbit
- 発売日: 2018/01/18
- メディア: エレクトロニクス
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きっかけ
Charge HRを使っていましたが、この機種特有のラバーの剥がれが発生してきていました。
前回は保証内だったので交換してもらえましたが、とっくに保証も切れてしまったので...。
こんな風に悪あがきをしていましたが、これも長くは持たなかったので、Made in Chinaなカバーを付けていました。FitbitのChargeHR、またベルトが剥がれてきたのでボンドで固定しようとしている(保証は切れた) pic.twitter.com/pWcfN36nEu
— 太鼓@MT-03 (@taiko19xx) 2017年10月10日
Fitbit Charge 保護ケース Pinhen Fitbit Charge/Fitbit Charge HR 専用 バンドアクセサリー シリコンケースカバー (Black)
- 出版社/メーカー: Pinhen
- メディア: エレクトロニクス
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噂によると保証外でも交換して貰えるという話もありましたが、それも面倒なのでどうしようかと思っていた所、丁度ionicが海外で発売されたという話が。
日本で出るかは怪しかったのですが、どうやら取説に技適マークが入っていたようなので遅かれ早かれ出るだろうと判断し、とりあえず耐え忍ぶ作戦に出て今に至る訳です。
いいところ
使ってみてよかった所です。Charge HRとの比較が多め。
バンドの付け外しができる
色々なバンドに付け替えられるというのもありますが、Charge HRみたいにバンド部分が壊れても買い換えれば済むのが良いです。(相当HRで苦情が来たのかCharge 2からこの形式)
公式の交換バンドは売られていませんが、AmazonにはMade in Chinaなレザーとかステンレスのバンドが山のようにあるのでどれか買ってみるのも面白そうです。
電池の持ちが良い
一応スマートウォッチのカテゴリらしいので電池の持ちが心配でしたが、今の所は不自由なく使えています。
1日付けたままで20~25%しか減らないので、最大5日間はあながち嘘ではないという事がよくわかりました。
(当然ながら、運動してトラッキングしたりBluetoothで音楽聴いたりGPS使うと早く減る)
単体で音楽が聴ける
PCから音楽を転送する必要はありますが、走るときにスマホを持たなくても良くなったので持ち物が減りました。意外と便利。
Flyerに限らず、Bluetoothイヤホンなら何でも繋がるのでZolo Libertyで使っています。
ちなみに、スマホで再生していてもionicからコントロールできるらしいのですが、まだ使い方が判明していません。
何故かは後ほど。
色々測定できるようになった
例えば睡眠。
1/16~1/20がCharge HR、1/21~がionicで測定した結果ですが、こんな感じでゲージが違います。
睡眠ステージの測定までしてくれるので、実質何時間寝られていたかが分かります。どこまで正確は分かりませんが...。
(最低7時間寝るというのを守るようにしていましたが、7時間寝たつもりでも実質6時間半とかになってたりというのが多いので、最近は決まった時間に寝て起きるのを守るようにしました)
あとは、こんな風にフィットネスレベルも見られるようになりました。
VO2maxと何が違うのかと思ったらVO2maxの事をfitbitではカーディオフィットネススコアと呼ぶそうです。ややこしい。
ちなみに、推測値で46~50です。幅が広がってないか?
微妙なところ
そして微妙だなと思った所。こっちもCharge HRとの比較が多めです。
同期失敗がやや多め
まぁ仕方ない。Wi-Fi積んでるんだから勝手に同期してくれればいいんですが、必ずスマホ経由になっています。
失敗するとしばらく上手くいかないので、ionicを再起動したりスマホのBluetoothを切ったり入れたりする必要があってかなりめんどくさい。
常時接続にはしていますが、アプリ見ると切れてる事が多い気がします。でも通知は来る。
アプリが多くない
ニッチな市場なのでこれも仕方ない。正直他のスマートウォッチと比べると屁みたいもんです。
(2048くんはどこにでもいますね)
なので、アプリ入れて色々使うゾ~って思ってる人はApple WatchかAndroid Wearでも買った方がいいと思います。
ウォッチフェイスも同様で、あまり多くなかったり日本語環境で使ってると文字化けするものとかがあります。
今はこの「Fit Chronograph」というやつを使っています。
ちなみにこれは有料(とはいえ$1)です。
試用期限が切れるとコードが発行されるので、そのコードを使って外部のサービスを経由して課金すると、スマホ経由でアクティベーションされるという感じのものです。
Fitbit自体は課金対応していないので裏道みたいな感じですね。
エクササイズ測定までのステップが多くなった
Charge HRは左側のボタンを長押しすればスタートしましたが、ionicの場合は...
- 時計画面で右下の物理ボタンを押す(or アプリ一覧からエクササイズを選択)
- アクティビティを選択
- 開始待ち画面になるので、画面右下のスタートボタンは右下の物理ボタンで開始
という感じです。
言う程手間じゃない気もしますが、Charge HRに慣れてると手間に感じますね...。
ちなみに、終了時もCharge HRは左側のボタンを長押しすれば終了して結果表示ですが、ionicの場合は...
- 画面右下の一時停止ボタンか右下の物理ボタンで一時停止
- 画面右上のチェッカーフラッグボタンか右上の物理ボタンで終了
- 確認画面が出るので「終了」
- 結果表示
途中で一時停止できるのは便利なのでこれは仕方ないかなという気もします。
日本語マニュアルがない
アプリのデバイス別ページに試用方法というがあるので、これを押すと...
404になります。
ヘルプページマニュアルのリンクも同様。
もう発売して1ヶ月になるんですがそれは大丈夫なんですかね...?
今の所はマニュアルが無くても困りませんが、使えてない機能がまだ山のようにあります。スマホの音楽再生コントロールとか...。 早めに見られるといいですね。
バグ(っぽい)
現時点でバグっぽいなーと思った集です。
- 通知が来た後に画面表示するまで継続的にバイブレーションしている場合がある
- 寝てるときとかが多いかな...
- 設定の一部(Backlight delay)が英語のまま
まぁこれだけです。最近ファームウェアのアップデートがあったので、1つ目は直ってるかも。
勝手に再起動するとかフリーズしてうんともすんとも言わなくなるといった事はないので、OS自体は安定している感じです。
まとめ
ionicの感想とか文句とかでした。良い所もあれば悪い所もあるという感じです。
個人的には良い物だと思っていますが、フィットネス向けなので運動しない人には微妙に見えるかもしれません。アプリも多くないので...。
逆に運動する人にとっては自分の運動量とか心拍数が可視化できるので、運動の方針決めとか負荷レベルの確認等に役立つのではないでしょうか。
そういうのをあまり気にしなくても、個人的には数字を見てるだけで十分楽しいので満足しています。
(一時的に思いっきり負荷かけた後に結果見たら、その部分の心拍数が190とかになってたというのが分かるのがとても楽しい)