安かった窓のない部屋(建物の真ん中にあるため)にしたのが仇となって、見事に寝坊しました。起きたら12時。
とはいえ、そもそも午後からの行動を予定していたので問題ではありません。もったいないけど・・・。
この日は猫村こと猴硐(ほうとん)と九份へ行く予定でしたので、行きは台湾鉄道(台鉄)で。
自販機があったのでこっちで買えるかと思ったら買えず。

違う方のちょっと古い自販機で買えました。

こんな感じの切符。

まだ少し時間があったので、有名な駅弁を。お腹も空いたし。
行列が出来てました。

買い終わったら、乗りたい列車の番号と時刻を確認し、改札を通ってホームへ。
プラットフォームは月台と言うそうです。

案内板には、行き先・種別・時間・遅延状況が表示されてます。

来るまでの間に弁当を食べてしまいます。
ちなみに、こんな弁当を買いました。100NTD。
見た目に反して意外と薄味で、骨つき肉もご飯ほどじゃないけど薄め。でも丁度いい。
ご飯に乗ってる野菜や漬物がしゃきしゃきで、しっとりとしたご飯にこれまたよく合います。たまごもおいしい。
保温器に入ってる訳でもないのに暖かったので、出来立てだったらしいです。

で、電車が来て乗ったはいいのですが、乗り換えが不要というのに気付かず、事前情報で得ていた乗り換え駅(ハ堵駅)で降りてしまいました。トホホ。
20分近く待ちがあったので、昨日分の感想を書き上げてました。


その後は一旦瑞芳駅で乗り換え、無事に猴硐駅へ到着。
時刻表をチェックし、前もって瑞芳行きの切符を買っておきます。


後は時間までぶらぶら。
雨なせいかあまりいないのが残念でしたが、いっぱい猫見られてよかったです(小並感)。
何故か擦り寄られたのは何だったのか。


時間になったら電車に乗り瑞芳へ行き、バスに乗り換えて九份へ。
バスが満員すぎる上に九份付近が大混雑。

基山街はどこもかしこも人の山でした。



景色も見ましたが、色々売ってたので夕飯代わりに色々食べました。
まずはピーナッツとアイス入りの春巻き。(30NTD?)
とても冷たく、甘すぎずで食べ歩きには良い感じです。そんなに大きくないですし。
中のアイスが何味か聞くのを忘れたのですが、食べた感じはパイナップルのようでした。


お次は恒例のソーセージ。(40NTD)
焼きたてパリパリで非常に美味。祭りの屋台とかで食べるのをイメージしてもらえば。
棒に刺したまま貰えるので食べやすいのですが、ゴミ箱があまり見当たらないせいで先端が鋭い棒を持ち運ぶ羽目になるので注意が必要。

有名な草餅。(10NTD)
色々種類があったのですが、適当に選んだのは中に高菜っぽいのが入ってるやつでした。
どうやら出来立てのようでとてもしっとりして柔らかい皮。その中にある高菜との食感も丁度良かったです。


端まで行ったので夜景を撮影して折り返し。
そういえば、レンズキャップを無くしたので買わなければなりません。

パッケージが怒られそうなグアバジュース。(70NTD)
グアバも馴染みがないのですが、甘くないせいか飲みやすかったです。氷も入っているので、ぬるくなりません。
喉が渇いていたせいか、あっという間に空になりました。

海老団子揚げ。(50NTD)
揚げたてを貰えるので、熱々さくさく。そして海老はぷりぷり。
甘辛いソースとの相性も抜群で、一緒付いてくる漬物も合わせて食べると幸せでした。

最後にマンゴージュース。(60NTD)
熱いせいかごくごく飲めます。水とマンゴーでしか作ってないのにとても甘く、でも飲みやすい。
これもすぐ空に。

いい感じに暗くなったので帰る事にしたのですが、台北直通のバス停が激混み。
40分ぐらい待っていくつか見送ってやっと乗れました。
その後もバス待ちの行列まだまだ続いていたようで。
乗り合いタクシーもあったのですが、300NTDでしたのでバスを待って正解だったかもしれません。

この辺で降ろされました。

くたくたになったので、またビールを買って本日は終了です。
ちなみに、日本のファミマと同じお菓子が売ってましたが、輸入品なせいか値段が高めでした。
明日は再び台北市内巡りとおみやげ購入編です。寝坊しなければ。
